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美人さんの話 Pert3


(美人さんのお話Part 3 )


ウチの病院には、
とっとも美しいナースがおりました。
彼女は、綺麗すぎて
病院に来る男性患者さんのアイドルでした。

患者さんたちは、
私が担当だとこんなことを言いました。
(今日は あの子じゃないの?)

病院では、往診もするのですが、
点滴を用意して行ったり、 血圧計、採血道具 etc  etc
荷物が結構多いのです。

私と院長の場合、

往診カバンに荷物を詰め込んで、
先生が運転するからと、
私がカバンを持つことなっていました。

ある日

私、見てしまったのです。!(^o^)!
院長が、

「重いから荷物は、僕が持つよ!
 このカバン、結構重いんだよ!」  って、

言って、二人が往診に行く所を、、、。


私は、その 結構重いカバンを
毎回  持ってまーす。


殿方に言いたいのは、

(見えない所でやってくれ~)





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病院の話です。

個人病院と言うこともあって少々
変わった人もいるのですが、

その整体師は本当に変わっていました。

自我が強く、よく職員や患者さんとケンカをします。

用務のおばさんとも しょっちゅうケンカをしていました。

整体師の横柄な物言いや態度を
年上のおばさんが注意すると
怒って暴言を吐いたり、おばさんの乗ってきている
自転車を倒したりと、
その行為は ヒートアップしてきていました。

ある日、事務室に息を切らしておばさんが駆け込んできました。

(私 もう 嫌!)

真っ赤な顔で怒って見えます。

(どうしたの?)と

その訳を聞いた事務室

(え え えええっ?)と騒然となりました!

入ってきた師長に報告して、師長は院長に報告!

皆で  現場に向かいました。



現場は、4階男子トイレ

現場には  ブツが残されていました。

💩

後で師長に聞いた話では、

和式トイレの容積一杯に

高さ45㎝! 重さ5キロ! 

7色に輝きを放つ ブツがハッキリ残っていたらしいのです。


ブツの様子からわかることは、


毎日毎日積み重ねた?? ・・・・  7色!?



ホシは1週間、 計画的に同じ場所に形を考えながら

犯行を重ねた??  のかな。


1週間発見されなかったのは、

男子トイレ掃除が、金曜日と決まっていていたから、、、




4階は プライベートエリア!


4階男子トイレ使用者は、 整体師 (ONLY YOU)



早速  事情聴取に 呼ばれた整体師

絶対に口を割らなかったので

真相は 究明されずに お蔵入りになりました。

院長の 配慮だったのだとは思いますが

おばさんには納得できかねない結果でした。

おばさんは、見たとたんに (あいつだ!) と

確信したそうなんですけど、、、。


7日目にはその高さから、自身をも汚染した!!   はずなので

そこから 足が付けば よかったのに、、、

頑なに『やってない!』の、一点張り!。



疑わしきは罰せず!で、迷宮入り。




結局 おばさんが掃除をされました。  m(__)m

巨大なブツをどうやって掃除したのかは

誰も知りません。

聞けません。

その後4階トイレは、使用禁止になり

整体師には、一階患者用トイレを

使うよう厳命が下りました。


4階のトイレには鍵がかかっています。



読んでいただいてから言うのもなんですが、
読む前に、お食事を済ませて見えればいいのですが、、、。(謝)




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FC2トラックバックテーマ 第1675回「あなたの迷子エピソード」



迷子になるって、本当に淋しくて・・恐ろしくて・・悲しいものですね。


あれは、お祭りの夜の事でした。

さっきまでは、出かける予定なんて無かったのに、
急に父が思い立って、(祭りでも見に行くか?)って、言い出しました。

私と弟は、家族全員でのお出かけに
小躍りをして喜びました♡


それまで友達と縁日に行ったり、
親戚のお呼ばれには、行ったことはあっても、
家族全員で夜祭りになんか 行ったことがありませんでした。

縁日で、いっぱい何か買ってもらおう とか、
どんな人出かな?とか、 もうウキウキして
玄関の外でみんなを待ちました。

父が最初に出てきました。 続いて
やっとこさ 祖父母も出てきました。

(お母さん!まーだ?!!)

母は、色んな片付けがあるのです。
玄関で大声で母を呼びます。
ちょっとおめかしをした母が急いで出てきました。

さあ出発です。(*´ω`*)

父の横に並んだり、祖父母の横に並んだり
弟と、チョロチョロ動き回って、叱られます。

縁日は、家から歩いて10分ほどの商店街でやっているのです。
歩いていると太鼓や、お囃子の音が近くなってきました。

商店街に着くと母が言いました。
(迷子になるといけないで、ちゃんとそばにおるんやよ!)
私は弟としっかり手を繋ぎ、弟はもう一方の手を母と繋いでいました。

商店街の入り口からは、一気に混雑し始めて
活気がみなぎっています。
金魚すくいに、リンゴあめ、ニッキ砂糖!
(どれを買ってもらおかな?)
あ~なんて楽しいモノばかり売ってあるんだろう♡
夢中で見物していると、

いつの間にやら繋いでいた手が離れていました。(>_<)

(え??  お母さん  どこ)
(お父さん!!)
(じいちゃん!)
(ばあちゃん!)
(〇〇也!)

名前を順番に呼んでみましたが、どこにもいない。

混雑をすり抜けて、商店街の終わりまで行ってみました。
そうして今度は、入口まで、、、。
2度行ったり来たりして、家族の誰も見つからないので
ドンドン不安になってきました。

人ごみの中だけれど、涙を流しながら
もう一度行ったり来たり・・・ 
悲しくて悲しくて・・・

もしかしたら、みんな 家に帰っているのかも?と、
家に向かいました。

太鼓や囃子の音が、 ドンドン離れていきます。

私は、おもいきり駆け足で家に帰りました。

鍵のかけていない戸を開けると
家の中は真っ暗です。

手探りで電気のひもを探し、引っ張って電気をつけました。

チカチカチカ。。。
電気がゆっくりついた途端に泣きじゃくりました。

(お母さんお父さん、どこに行ってしまったの?)

永遠に帰ってこないような、
世界に只 一人ぼっちのような、
孤独が胸に、押し寄せて 大泣きして嗚咽しました。

どれくらい経ったのでしょうか?

電話が鳴りました。
(はい、もしもし・・・・)

(百合子か?・・・・何  しとるんや~~~!!)と、
父が、怒鳴りました。

(だってー・・・)と、言って、泣きじゃくりました。

(おるんなら、いいわ! 今から帰るで待っとれよ!)
と、言って電話が切れました。

安堵で、又 涙があふれます。

ワンワン泣いていると、ほどなくみんなが帰ってきました。

弟が一番乗りです。
(ねーちゃんのバカ!何にも買ってもらえんかった!!)と、怒ります。

母も、じいちゃんも、ばあちゃんも、口々に
(なんのために行ったんかわからん!!)
(ずっと探しとったわ)
(まつりどころじゃなかったわ!)と、言いました。

母が、(こんなに近くやで、まさか迷子なんて思わんかったけど、
家に帰っとると思わんかったわー、
迷子になったら、動いたらダメなんやよ!じっとしとらんと!)と、
言いました。

(始めに言ってほしかったな。)

家族全員の貴重なお出かけを、台無しにした私!

みんなごめんね。

今は、いい思い出です。

この時、私 中学生!

けっこう 大きい  迷子でした!




田舎の子供は、こんなもんです。( *´艸`)









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